踊り／中原　潤…93年生まれ。幼少期よりフラメンコに触れ、19歳で渡西。ドミンゴ・オルテガ等、数々の一流アーティストに師事。帰国後、稲田進氏に師事。2018年、初の主催公演「ARTE　FLAMENCO」開催。その後2度のスペイン留学を経て、2019年CAFフラメンココンクール優勝。同年小澤征爾オペラ公演「カルメン」にダンサーとして出演。2020年、マドリードのTaberna　Flamenca　El 　Cortijoに出演。現在若手舞踊家として様々な公演に出演。

踊り／山室弘美　88年小松原庸子スペイン舞踏研究所に入所。その後渡西、数々の一流アーティストに師事。日本では、入交恒子、大塚友美氏に師事。93年フラメンコ協会新人公演にて準奨励賞受賞。ソロリサイタルを4度開催。近年では振付、構成、演出にも力を入れ、2015年に開催された公演「Vive O Muere」にて好評を得る。

現在　教授活動やタブラオ等で活動中。

踊り／小池重子　東京出身。90年単身渡西。セビージャにてカルメン・アルベニスに師事しフラメンコを始める。92年帰国後は（故）本間三郎氏等に師事しながら舞台活動開始。その後も渡西し、マノロ・マリン等に師事。07年渋谷にスタジオ・セルバティージョ設立。現在は教授活動やタブラオ等で活動中。

唄／有田圭輔　高知県出身。音楽活動は高校生から。98年にフラメンコと出会い、あまりの難解さとカッコよさに衝撃を受けフラメンコの探求に没頭。以後、東京を中心に全国各地のフラメンコライブに出演。自身のユニット「Rockamenco」でメジャーデビュー。フラメンコの活動と共に現在も精力的な活動を展開中。

ギター／西井つよし　74年大阪出身。大学在学中にフラメンコギターを伊藤しげる氏に師事。96年へレス・デ・ラ・フロンテーラ、セビージャに1年滞在。その後も渡西を重ね、ディエゴ・デ・モラオ、アントニオ・モジャ等に師事。現在は東京都内で踊り伴奏を中心に活動中。

フラメンコは流浪の民ジプシーとスペインの民衆芸能が混じりあった人間の喜怒哀楽の全てを赤裸々に表現した、生きた芸術です。

阿吽の呼吸で繰り広げられる真実の瞬間を、

観て、聴いて、感じて下さい！

ご来場をお待ち申し上げます。